水資源の保全

日本コムシスは、地球環境の保全と地域社会の健全な発展のために、水資源の持続可能な管理が不可欠であると認識しています。水の効率的な利用と保護に努めるとともに、排水の適切な処理や水質保全活動を通じて、未来の世代に豊かな水環境を引き継ぐことを目指します。
水使用の最適化
日常業務での水使用を最適化するため、節水を心がけています。具体的には、水使用量のモニタリングや節水型設備(自動センサー付き蛇口等)を導入をするなど、水道使用量を減らす取り組みを行っております。当社は持続可能な水利用を実現し、環境負荷の低減に努めています。
排出水質基準の徹底遵守と施工計画
全ての施設(オフィスビル、工事事務所など)において排出水質基準を順守した排出を行っています。施工現場では施工計画時に排水先や地方条例等に定められた排水基準を確認し、排水処理計画を立てています。施工中は、排水基準に則った排水処理と測定を実施しており、定期的な測定とモニタリングを行うことで、基準を超えることがないよう厳格に管理しています。これらの取り組みにより、施工現場からの排水が環境に与える影響を最小限に抑え、持続可能な水資源管理を実現しています。
水関連事業
地域社会の水資源管理を支えるため、上下水道工事や治水工事を行っています。安全で安定した水供給と排水処理を実現により、洪水や浸水リスクを低減することで、地域の生活環境の向上と防災力の強化に貢献しています。
地域社会との連携と社会貢献
地域社会への貢献活動として、地域の河川や海の清掃活動に積極的に参加しています。これにより、地域の水環境の美化と保全に貢献し、住民や自治体と協力して水資源の保全意識を高めています。社員一同が取り組むことで、環境保全の重要性を再認識し、地域全体での持続可能な環境への取り組みを推進しています。


クリード西原マリンパーク美化活動 (日本コムシスと連結子会社の琉球通信工事株式会社が、毎年共同で実施している清掃活動)