コムシスグループが目指すサステナビリティ
SDGsの目指す社会の実現に貢献するとともに、
ステークホルダーの皆さまから信頼され、持続的に成長し続けることを目指します。
ステークホルダーとのかかわり
日本コムシスでは、事業に関わりのある、あらゆるステークホルダーを重視した経営こそが大切であると考えています。
「お客様」「株主・投資家」「取引先」「社員」「地域社会」「政府・自治体」「NPO・NGO」「地球環境」の8つを、ステークホルダーとして定義づけ、それぞれに重点的に取り組むべき活動指針を定めています。
- お客様
信頼関係を保ちながら、社会のサステナビリティへの要請に応え、共に企業としての成長を目指します。
- 株主・投資家
タイムリーで、誠実な情報開示に努めます。
- 取引先
すべての取引先と公正かつ適切に取引を行い、共に責任を持った調達活動に努めます。
- 社員
やり甲斐、働き甲斐を追求し、誰もがいきいきと活動できる環境を整えます。
- 地域社会
事業活動を行う各地域においてそのニーズに応える活動を行います。
また、コムシスの得意とする分野で貢献活動を行います。
- 政府・自治体
法律を遵守し、社会的課題解決のための政策へ協力・賛同します。
- NPO・NGO
環境、人権など幅広い分野のNPO・NGOと対話し、パートナーシップを築いていきます。
- 地球環境
ゼロエミッションへ向けての活動、カーボンニュートラルを目指しての活動を行います。
サステナビリティ基本方針
2022年5月 策定
コムシスグループは、「時代をになう多様なインフラ建設」でお客様に選ばれ続ける企業を創る、「豊かな生活を支える社会基盤づくり」で国と地域に貢献する、たゆまない改革を続けさらなる企業価値の向上を目指す、という経営理念のもと、通信インフラ・社会インフラ構築をリードする総合エンジニアリング企業として、「スマート社会のインフラを造り、未来を創る」事業を通じてSDGsの目指す社会の実現に貢献するとともに、コムシスグループの持続的成長を図っていくことをサステナビリティの基本方針とします。
サステナビリティ推進体制
日本コムシスグループは、SDGsへの貢献と持続的な企業価値向上を目的とし、サステナビリティの推進に向けたマネジメント体制を構築しています。日本コムシス社長を委員長とした「サステナビリティ委員会」を設置し、サステナビリティ基本方針に則り、日本コムシスグループにおけるサステナビリティに関わる戦略の策定や課題解決を実施しています。
本委員会は年2回程度開催し、取り組みの方向性を決定しており、委員会での検討内容は取締役会に報告しています。また経営に関する重要テーマについては常務会、取締役会にて審議を経た上で決定されます。