企業動向

お台場大規模イベントでの通信環境対策に貢献 
〜DNPのリフレクトアレイ技術「PASREACH™」を活用し、快適な通信環境を構築〜

日本コムシス株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 田辺 博、以下 日本コムシス)は、大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 北島 義斉、以下 DNP)と連携し、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 前田 義晃、以下 ドコモ)に対し、5G電波をより効率的に活用するための提案として、リフレクトアレイ(電波反射板)「DNPリフレクトアレイ PASREACH(パスリーチ)」をイベント対策の支援策として提案し、採用されました。

この採用を受け、「PASREACH」は、首都圏での大規模イベントにおいて、来場者の皆様へ快適な通信環境を提供することを目的とした、ドコモの通信品質対策の一環として活用されました。

本イベントでは、基地局からの電波を特定の方向へ効率的に反射させることで、通信が特に集中すると予想されるエリアへ選択的に電波を届ける環境を構築しました。「PASREACH」は電源や免許申請を要さず、かつ短期間での設置も可能なため、今回のような大規模イベントにおける柔軟な通信対策として非常に有効であると判断されました。

日本コムシスは、DNPと共同で、「PASREACH」の適用に向けた技術検討および施工計画の策定を行い、現地調査、機器設置、方向調整、動作確認までを実施しました。これにより、イベント開催期間中に一時的に急増する通信需要への対応に貢献しました。

国内外から多くの来場者が訪れ、通信トラフィックの大幅な増加が見込まれた本イベントでは、ドコモが臨時の基地局設置等の施策を実施し、これにあわせ、日本コムシスとDNPが事前のシミュレーションや現地調査の結果を踏まえて、設置位置や反射方向を最適化しました。電波が届きにくい海浜エリアなどに反射板を配置することで、ターゲットとなるエリアへの的確な電波誘導を図りました。これにより、来場者の皆様の快適な通信利用をサポートするとともに、ネットワーク全体の負荷分散にも寄与することができました。

20260917_02.jpg

■「DNPリフレクトアレイ PASREACH」とは

Sub6帯及びミリ波向け電波反射板。電波の入射方向と反射方向を独立して制御できるほか、電波の拡散範囲も調整可能であり、都市空間やイベント会場、屋内外を問わず、多様な環境で活用が可能

https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172752_4986.html

20260917_03.jpg


日本コムシスは今後もパートナー企業との連携を強化し、先進技術の社会実装を通じて、通信インフラの更なる高度化と、より快適な社会の実現に貢献してまいります。

お問い合わせ先

日本コムシス株式会社 
総務部広報室
TEL:03-3448-7190