大阪府豊中市様向け 防災行政無線システムの構築が完了しました
日本コムシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 田辺 博、以下 日本コムシス) は、2025年3月に大阪府豊中市様より受注した防災行政無線システムの構築を、本年3月に完了いたしましたので、お知らせします。
1.豊中市の概要
豊中市は大阪府の中央部の北側、神崎川を隔て大阪市の北に位置し、東は吹田市、西は尼崎市、伊丹市、北は池田市、箕面市に接しています。地形は北東の千里山丘陵部、中央の豊中台地、西・南の低地部とからなっています。千里山丘陵は箕面山脈の断層崖下に半円形状に南に開き、海抜134メートルの新千里北町から大阪湾に向かってゆるく傾斜しています。
大阪都市圏の中でも早くから郊外住宅地として発展してきました。伝統や歴史と調和しながら、時代の移り変わりとともに、快適な住宅都市、質の高い教育文化都市として、着実な歩みを重ねています。
2.豊中市様からのコメント
・整備の経緯
今回の防災行政無線整備については、2010年、4月に一般財団法人移動無線センターのデジタルMCAサービスを利用し、提供しているところですが、構築より15年経過し、また、2029年5月サービス終了のため、新たな防災行政無線を構築することにしました。
・日本コムシスへのコメント
約1年という限られた期間の中で、市内61カ所に設置しているすべての防災行政無線の更新工事を計画通りに進めていただきました。
工事に係る段取りや関係機関との調整等も円滑に行うとともに、随時進捗報告をいただいたおかげで安心して工事を終えられたことにも感謝しております。ありがとうございました。
3.本件の特徴
①音声の明瞭性向上
台風・豪雨等において音声が届きにくい状況を改善するために、従来品スピーカの球面状に音が広がるタイプから遠方に対して音量減衰が比較的少ない防災用ソノコラムスピーカを設置し、狙ったエリアへ音をクリアに届けることを行いました。

②新たなアンテナ設備設置

市役所無線局アンテナ設備
③設置スペースの最適化
防災行政無線の主要機器について、発熱、事務室狭隘対策として市役所屋上に装置収容函を設置収容し、防災行政無線運用に必要最低限の操作卓等を居室に設置しました。

設備収容函設備
4.今後の展望
この度の防災行政無線システム(市役所基地局1局、屋外拡声局60局)の構築は、多くの関係者の皆様のご協力により、2026年3月に無事完了いたしました。
日本コムシスは、これからも安全・安心な街づくりに貢献するため、最新技術を活用した防災ソリューションの提供を一層推進してまいります。
お問い合わせ先
日本コムシス株式会社
総務部広報室
TEL:03-3448-7190