職種・キャリアパス
5つの職種を通して、目指すキャリアパスを実現できます。
通信建設業界のリーディングカンパニーである日本コムシスには、フィールドをまたぐさまざまな職種があります。
主な業務内容と、活躍している先輩社員たちの声をご紹介します。
キャリア通信エンジニア
「繋がって当たり前」を根底から支え、快適な暮らしを提供
街中に通信ケーブルを張り巡らせる、屋内外や大きさを問わずさまざまな無線基地局を構築するなど、皆さまに通信を安定してお届けするためにあらゆる通信設備を構築しています。
今では当たり前となった光ファイバケーブルも、5G通信設備も、当社が日本で初めて施工を行いました。
電話やインターネット、スマホなどのモバイル機器が「いつでもどこでも繋がる」「繋がって当たり前」という環境を根底から支え、皆さまに快適な暮らしを提供し続けています。
活躍している先輩社員
電気・電力エンジニア
電気通信、電力設備の両面から日本の交通インフラやデータ通信を支援
電気エンジニアは、高速道路のETCや情報板、非常用電話、JRの駅に設置するホームドアなど、電気通信設備の構築を通じて日本の交通インフラの安全性や快適さを守っています。
また、大手キャリア通信ビル内の電力設備や、クラウド環境を支えるデータセンターにおける大規模電力設備の構築も手掛けています。
さまざまな電気通信設備の構築と、その設備の稼働に必要不可欠な電力設備の構築を通じて、この国のインフラを支えています。
活躍している先輩社員
基盤・建築エンジニア
自然災害から暮らしを守る社会インフラを構築
「電柱地中化」や「上下水道設備」といった、暮らしに密着した社会インフラを構築しています。
電柱地中化は、電柱によって街中に張り巡らされている電線類を地下に埋め、電柱を無くす取り組みです。通信・電気・ガスをまとめて埋設するための共同電線溝を構築します。これにより、災害時に地上の電柱が倒れて通信障害が起きる、道路を遮断するなどのリスクを減らすことができます。
上下水道設備では、老朽化してきた日本の水道管を、万が一の災害にも耐えられるよう耐震性のある新しいものへ移行しています。また近年増加傾向にある浸水の被害を最小限に抑えるため、地下に大規模な排水設備を構築する事業も行っています。
活躍している先輩社員
ITエンジニア
高度な知識とリーダーシップで、プロジェクトを牽引
ITエンジニアと聞くとソフトウェア開発やプログラミングなどのイメージがあると思いますが、当社での主な業務はプロジェクトマネージャーです。
大きなプロジェクトになればなるほど上流工程をメインでマネジメントし、下流工程では進捗・課題管理、エンジニアへの指示や判断を行います。
ITの高度な技術知識はもちろん、回りを俯瞰し、まとめていくというスキルも必要となってきます。
活躍している先輩社員
コーポレートスタッフ
事務総合職として、現場で働くエンジニアをサポート
3つの役割を主軸に、社員の9割を占めるエンジニアたちを支えています。
会社としての枠組みを押さえ、全体最適を基本とする総合的な調整を行う「基本管理」。
営業や技術部門の業務をサポートする「サービス管理」。
会社組織を運営するうえでの「危機管理」。
事務総合職として、現場のエンジニアが事業に尽力できるよう業務にあたっています。