人事分野の
プロフェッショナルとして
誰もが働きやすい環境づくりに力を注ぐ

2020年入社

人材育成部

コーポレートスタッフ

イン ワンチュン

01入社のきっかけ

アニメを通して
日本に興味をもつように

ガンダムやクレヨンしんちゃんなどのアニメをきっかけに日本に興味をもち、中国で大学を卒業した後は日本の大学院で民法を学びました。大学院では研究室と寮を行き来するだけの毎日だったため、もっと広い視野でこの国を見ていきたいと日本での就職を決意しました。なかでも日本コムシスは業界のリーディングカンパニーであるほか、日常に当たり前にあると思われている通信と社会インフラを築く会社であったことが入社の決め手となりました。人が気づかないところで一人ひとりの生活を支えていることに魅力を感じたのです。
入社後は人事部に配属。就活の面接の際、中国語の挨拶で緊張をほぐしてくださった人事の方と再会でき、とても嬉しかったのを覚えています。

02現在の仕事

人事業務に携わって5年目、社員の方々を支える日々

人事部門に3年在籍した後、グループ会社に出向し、入社5年目を迎えました。現在は日本コムシス全体の入社、社会保険等の手続きを中心に人事業務の一部を担当しています。社員の皆さんをサポートする部署なので、要望や困っていることに耳を傾け、解決する役目にやりがいを感じています。例えば、通常なら時間のかかる人事関連の手続きを直接区役所に連絡し、日程を調整して期限に間に合うことができた際、「助かりました!ありがとうございます」と言ってもらえた時は嬉しかったですね。ただ、ルールに基づいて動く業務なので、こちらの思い通りにはいかないことや、時期によっては多くの仕事を抱えることもあります。そんなときも周囲が「大丈夫?」と声がけをしてくださり、皆で情報を共有しながら協力して仕事を進めています。明るい雰囲気の職場で、誰もがのびのびと成長できる環境だと感じています。

一日のスケジュール

9:00

始業

メールとメッセージを確認する

10:30

定例会議

当日の予定、進捗をメンバーへ共有する

12:00

休憩

ランチの後に散歩に行ったり、スマホで関心のあるニュースを読んだりする

13:00

書類作成

自治体または社員からの書類を確認し、対応する

17:30

終業

帰りにスーパーで買い物してご飯を作る

03仕事の魅力

書類のための出勤をなくす、オンライン申請を実現

人事に関する重要な書類を扱うため、わかっていることでも常に疑問をもつようにしています。なぜそうなるのか、他の方法はないのか、仕事の効率アップも含め、考えるクセをつけるようにしています。そんなとき、上長から「紙の書類が多い。どうしたらいいだろう」という課題をいただき、周囲の方々に相談しながら書類のデジタル化を進めました。紙の書類をデジタル化し、社内で使っていた承認機能付きのデータベースを活用したシステムを完成させました。これにより、今まで書類一枚のために出勤していた社員の方々がオンラインで申請できるようになり、作業の効率化を図ることができました。在宅勤務が進んでいる昨今、書類申請のオンライン化はとても価値のあるシステムだと自負しています。

04今後の目標

資格取得で仕事の効率、
やりがいもアップ!

当社では、入社後の現場研修とOJT教育がしっかりと行われています。他にも希望する研修や資格があれば、上長に相談できます。必要に応じて資格取得のための費用はもちろん、難関資格の取得後は手当てをもらえることもあるので、人事担当としては多くの社員の方々に利用していただきたいと思っています。もし資格取得やスキルアップが思うように進んでいない場合も、3年目まで毎年、人材育成部と直接対話できるフォローアップ面談もあるので安心して取り組めます。
私自身、ある資格取得を目指しており、現在の部署にいる間に取得したいと考えています。資格を取得することで業務の幅も広がり、さらなる仕事の効率化、やりがいにもつながると思い、今は頑張るのみです!

メッセージ

誰もがいきいきと挑戦できる環境がここにある

日本コムシスのコーポレート部門では基本的に3年ごとに部署の異動があり、さまざまなことに挑戦できる環境があります。通信建設業界のみならず、安定した基盤と多くの経験が積める環境を両立しているため、就活生の皆さんにはぜひエントリーしていただければと思っています。留学生の皆さんにとっても働きやすい職場です。私が入社した頃の外国人は2名でしたが、少しずつ増え、彼らからも「楽しく仕事ができている」という声をよく聞きます。外国人だけでなく地方出身者の方々にとっても、寮や社宅の完備がゆき届いているので安心して働けます。
たゆまない改革で社会とお客様、そして働く社員のニーズに応え続ける当社で、ご自分の夢や目標をカタチにしませんか。

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