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ニュースリリース

2009年06月15日

IP電話ソリューション「comsip(コムシップ)」で「筑波サーキット」にフルIPの音声通信システムを構築

~光ケーブルの敷設や無線の活用による環境構築から、 コース画像を使ったソフトフォンソリューションまでトータルに提供~
日本コムシス株式会社(大崎本社:品川区東五反田、代表取締役社長:髙島 元、以下 日本コムシス)は、今年4月、IP電話ソリューション「comsip」を、財団法人日本オートスポーツセンター(本部:中央区新富、理事長:土屋 博、以下 JASC)が運営する筑波サーキット(茨城県下妻市)に納入し、IPネットワークインフラによる音声通信システムを構築しました。

日本コムシスは、老朽化が目立っていた筑波サーキットのアナログ電話設備の全面更改に伴い、場内に光ケーブルと25GHz帯の無線ネットワークを張り巡らせ、フルIPのネットワークインフラを整えた上で、IP電話74台とタッチパネル方式のソフトフォン2台、二重化されたSIPサーバで構成したIP電話ソリューション「comsip」を納入しました。これにより、音声通信システムの信頼性を確保しつつ、操作性が格段に向上し、重大事故の際の迅速な判断と救護体制の強化につながりました。

筑波サーキットでは従来、計11ヵ所のコーナーポストとコントロールタワーを結ぶ直通電話網と、屋外・屋内のスピーカーを介した場内一斉通報システムが設けられていました。日本コムシスは、場内音声システムのフルIP化に際し、サーキットの既存設備を利用した光ケーブルの敷設や、離れた場所にあるコーナーポストとの通信に、無線を活用することによる有線工事の削減など、埋設配管、無線ネットワーク工事、内線・直通電話システム工事といった多岐にわたる設計・施工を、ワンストップでマネジメントしました。また、管制室に設置されたソフトフォンは、実写のコース画像を使ったわかりやすい画面インターフェースを採用しています。各コーナーポストの位置のタッチパネル式ボタンを押すだけで各ポストに直接電話ができるほか、緊急時など、コーナーポストから管制官が呼び出された際には、ソフトフォンのコースレイアウト画面に発信地を示すランプが点き、どのポストから電話がかかってきたかが瞬時にわかるようになっています。

JASCは、「comsip」を導入したことによる操作性の向上に加え、フルIP化による維持管理費用を含めたコストパフォーマンスと、将来を見据えた拡張性・発展性を評価しています。

日本コムシスでは、長年にわたり培った電話通信回線の敷設や無線中継基地局の建設など、通信インフラの設備工事における豊富な実績と高度な技術力を基に、SIP対応のIP電話ソリューション「comsip」を提供してきました。今後も、アプライアンスタイプで短納期、低価格での提供を可能にした、中小規模ユーザー対象の「comsip BOXシリーズ」と合わせて、ネットワークシステムの導入を促進していきます。

ニュースリリースに関するお問い合わせ先

日本コムシス株式会社 広報・CSR推進室
TEL:03-3448-7190
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