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4.人財

人財

採用活動

日本コムシスでは、継続的な採用活動を通じた多様な人材の獲得と同時に、定着に関する取り組みを実施し、入社3年以内の離職率の抑制に努めています。

新卒採用にあたっては、若手社員をリクルーターに任命し、出身校の研究室訪問や会社説明会を通じてPR活動を行っています。また、インターンシップを実施し、学生に事業内容について理解を深めてもらい、日本コムシスの魅力を感じてもらうように工夫を行っています。

若手育成のためインストラクター・メンター制度

日本コムシスでは、若手社員育成のための施策としてインストラクター制度やメンター制度を導入しています。社歴や役職に応じた役割分担で新入社員をサポートし、その成長を促すとともに、サポートする側の社員もマネジメントスキルを身に着ける機会を提供しています。

また、入社3年までを目安に育成計画に基づいた支援を行い、人事部、所属部署との面談や、フォローアップ研修の実施を通じて若手社員への細やかなケアを行い、若手人材の定着を図っています。

女性活躍推進法への対応

えるぼし認定
えるぼし認定

日本コムシスでは、「女性活躍推進法」に基づいて課題に対する目標を設定ています。採用人数に占める女性比率、管理職候補に占める女性比率、管理職における女性比率の増加のための数値目標を設定し、目標達成に向けた活動を行っています。

2019年7月には女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが有用な企業に対して厚生労働省が定める認定マーク(えるぼし)の3段階目を取得しました。

女性活躍推進法目標詳細は「ダイバーシティーへの取り組み」よりご覧いただけます。

再雇用制度を導入

コムシスグループでは、定年退職後に勤務する意欲があり、雇用基準要件を満たす人材をシニアエキスパートとして継続して雇用する再雇用制度を導入しています。通信システムは飛躍的進化を遂げているものの、従来から存在する設備の工事の中には、ベテラン社員のみが習得している技術もあり、この制度によって、長く勤務したベテラン社員の熟練した技術や知識が次世代に着実に継承されています。

日本コムシスではシニア社員の再雇用年齢を65歳から70歳までに引き上げ、本人と会社の双方が希望する場合、より長い年数働けるようになりました。また、賃金の見直しを図り、シニア社員の待遇改善を行いました。

次世代育成支援対策推進法に基づく取り組み

キャリアデザイン研修の様子
名古屋市子育て支援企業(東海支店)
あいち女性輝きカンパニー認定(東海支店)

コムシスグループは「次世代育成支援対策推進法」に基づく一般事業主行動計画に沿って、仕事と子育てを両立しやすい雇用環境・制度の整備に注力していきます。各社で育児休暇・短縮勤務などの育児支援制度を充実させており、グループ全体で取得者は増加傾向にあります。

こうした取り組みが評価され、日本コムシスでは、2008年に次世代認定マーク(くるみん)を取得しています。また、東海支店は2018年に「名古屋市子育て支援企業」として認定されると同時に、「あいち女性輝きカンパニー」として認証されました。

家族の介護が必要な社員への支援

高齢者人口の増加とともに、介護保険制度上の要支援・要介護認定者数は増加しており、介護者となり得る社員に対する支援は重要な課題です。日本コムシスにおいては「育児・介護休業法」に基づき、行動計画に沿った取り組みを行っています。

テレワーク制度の導入

コムシスグループではワークスタイルイノベーションの推進を行い、介護や育児のために働きたくても働くことができなかった社員が活躍できる環境の整備に取り組んでいます。業務の生産性向上と多様な人材の確保の2つを軸に進めており、その一環としてテレワークを推進しています。

エリア職社員制度を導入

日本コムシスでは、社員のニーズに合わせ、地元志向の優秀な人材の確保と定着を目指し、勤務エリアを限定した「エリア職社員制度」を導入しています。本制度を導入することで、個人の価値観やライフスタイルが尊重され、長年住み慣れた地元で専門性を高めていくことが可能になります。このように、社員一人ひとりのニーズに合った働き方を提供し、多様な価値観を持った人材を生かすことで働き方改革の一助にもなっています。

長時間労働解消の取り組み

日本コムシスでは、長時間労働の解消に取り組んでいます。定時退社日の設定や一斉休暇取得を導入する一方で、ブリッジ休暇※、「年次有休取得推進期間などを設けています。また、産業医による面談、指導、勤務管理者による深夜・休日勤務の管理状況の確認なども実施しています。

有給休暇以外に特別休暇を設定するなど、夏季休暇や年末年始などの長期休暇の際に社員がしっかりと休めるよう環境整備を行っています。
※ ブリッジ休暇:法定休日の間を年次有給休暇でつないで連休とするもの。

労働組合との連携

日本コムシスの労働組合は、情報産業労働組合連合会(ICTJ)と連携しながら組合活動を行っています。また、労働組合と職場環境の改善やさまざまな制度構築・運用について意見交換・協議を行い、有能な人材が能力を発揮できる価値ある職場づくりとワークライフバランスの充実に日々努めています。

役員との対話会の開催

日本コムシスでは、社長をはじめとする経営層と社員とが直接コミュニケーションを図ることができる 「対話会」などの交流の場を設けています。それぞれが垣根を取り払い、気兼ねなく話し合える有意義な機会として、積極的に活用されています。

本部長などとの意見交換会を実施

日本コムシスでは、各工事事務所のキャラバンや現場代理人会議を実施し、本部長による安全への注意喚起や各部門長からの最新業務状況について説明した後、意見交換会を行い、現場との情報共有を図っています。

ホットラインを開設

日本コムシスでは、マネジメント層に疑問や意見を直接伝えることができるホットラインを社内ポータルサイトに開設しています。寄せられたさまざまな意見については、関係部門で対応策を協議し、改善に努めています。

ストレスチェックの実施

日本コムシスでは、「労働安全衛生法」に基づく「心理的な負担の程度を把握するための検査など(ストレスチェック)」を実施しています。

高ストレス者に対しては、当社指定の産業医によるカウンセリングや外部Webシステムを活用したセルフチェックを実施し、社員のストレスの程度を社員自身に気づかせることを促しています。また、全社員を対象にメンタルヘルスに対するセルフケア研修ならびにライン研修を実施し、メンタルヘルス予防や職場でのケアに関する予備知識形成に努めるほか、管理者向けにメンタルヘルス研修を実施し、部下のメンタルヘルスへどのように対処すべきか学ぶ機会を設けています。

こうした取り組みを通じて、引き続き働きやすい職場づくりを進め、社員の精神的な不調の未然防止(一次予防)に努めていきます。

カウンセリングサービスの導入

日本コムシスでは、社員のストレスケアの一環として無料カウンセリングサービスを導入しています。カウンセリングは、対面のほか電話でも受けることができ、電話の場合は予約不要で24時間受け付けています。相談センターは、独立性を保っており相談者の情報が当社に伝わることはなく、社員が安心して利用できる体制となっています。相談内容は仕事に限らず、家庭の悩みなどジャンルを問わず話すことができ、健康的な生活に向けた社員の心のケアをサポートしています。また、カウンセリングは二親等までの家族も受けることができます。

健康推進活動

インフルエンザ集団予防接種の様子
インフルエンザ集団予防接種の様子

日本コムシスでは、社員一人ひとりの健康増進が最大のリスク回避策と位置付け、インフルエンザ予防接種に対して補助金の支給や、集団予防接種を実施しています。また、健康増進の取り組みとして、生活習慣病予防のための特定検診を対象被保険者と被扶養者に毎年行っています。定期検診の結果を受けて特定保健指導の対象者を階層化し、生活習慣改善のための自主的な取り組みを継続的に行えるよう、それぞれの状況にあったアドバイスを実施しています。


成績に対するフェアな評価の実践

日本コムシスでは、組織的な社員の育成を行う一方で、社員の業績をフェアに評価するための取り組みを積極的に行っています。導入している目標管理制度では、上司と部下が面談する機会を設け、事業目標を共有したうえで、各個人が実現可能なより高い目標を設定しています。評価については、個人の成果を数値化することにより公平性と透明性を確保し、組織単位での業績貢献度も加味するなど、多角的視点を取り入れています。業績と職務能力を公平かつ的確に評価できる制度とすることにより、社員のモチベーション向上に努めています。

階層別研修の実施

コムシスグループでは、キャリアアップを目的として社員の職位に応じて、階層別研修を実施しています。特に新規採用社員フォローアップ研修は、離職率を抑え、貴重な人材をさらなるキャリアアップへと導いていく重要な目的があり、成果をあげています。

新任管理職・評価者研修の開催

コムシスグループでは、管理職へ昇格した社員を対象に、新任管理職・評価者研修を実施しています。この研修は、管理職に求められるマネジメント能力の向上や適正な人事評価の実施を目的に、毎年行っています。今後も自ら行動し、会社に変革を起こす意識を持つ管理職の育成と公正な評価を通じて、モチベーションと成果・業績の向上が可能な職場環境の整備に努めていきます。

日本コムシスにおける研修の実施

日本コムシスでは、提供サービスの品質・安全の向上や、社内業務における効率化を目的として各種研修を実施しています。

業種 研修内容 対象・実施目的
通信建設 ・光ファイバーケーブル関連研修 専門スキルが必要な建設現場の技術者やIT技術者に対し、職種や従事年数に応じた研修を実施
・主任技術者研修
・コンストラクションマネージャ研修
・IT研修
管理業務 ・新規入場者全員の受け入れ研修 コムシスグループ全社を対象として、共通管理業務の研修を定期的に実施
・情報セキュリティ研修
・個人情報保護
・コンプライアンス
・リスクマネジメント研修

技能競技大会等を通じた作業スキルの向上

日本コムシスは、技能者の施工技術や技能レベルを競い合うだけでなく、情報通信設備工事技術の向上や日々進化する材料・工法を全社へ浸透・展開させることを目的に、さまざまな技能競技大会を開催しています。また、業界の質的な底上げを図る外部機関の主催するコンテストにも積極的に参加しており、各エリアの技術者が切磋琢磨することにより、技術者のモチベーションを高め、グループ全体の技術力向上および技術交流、人材の育成を図っています。

資格取得の推進

日本コムシスでは社員のスキル向上のため、資格取得に積極的に取り組んでいます。業務に関連する資格を推奨し、資格の重要度などに応じて、取得一時金を支給するなどのサポートを行っています。