ITビジネス事業本部 営業部 アライアンス部門 佃 明子
EMPLOYEE DIVERSITY

女性にとって働きやすく、存分に活躍できる環境づくり――。日本コムシスにおいて、この取り組みは道半ばにあります。現時点で着実に進展・定着しつつある制度にはどんなものがあり、一方で課題となっていることは何なのか? そして、女性社員が仕事の達成感を得られるのはどんな局面なのか・・・? 佃が語る話の中に、そのヒントを探ってみました。

わたしの仕事
メーカーや販売会社との協業で、お客様の課題を解決する
現場での写真
私は企業のサーバルームやデータセンター向けのビジネスを推進する部門で5年間勤務したのち、現在はITビジネス事業本部営業部のアライアンス部門に所属しています。メーカーや販売会社との協業によって、お客様にITシステムを用いた課題解決策を提案・提供することが、この部門の役割です。現在は社内での勤務が中心で、お客様に提出する見積もりの作成や提案書の作成支援、問い合わせへの対応などが、私の主な仕事です。
社内のすべての部門に共通することですが、私たちの仕事は単独ではなく、チームワークで進めていくものです。周囲に協力を仰がないと完結しない仕事だと言えます。社内のエンジニア、協力会社、メーカーや販社の方々・・・。さまざまな立場の人と、お互いが気持ちよく働けるよう、相手の立場を考えながら依頼・相談することを、常に心掛けています。
現在、夫婦共働きをしているのですが、夫も同じ事業本部に所属しており、お互いの仕事の中身はよく理解しています。仕事のピークを迎える時期がそれぞれ違うので、家庭でやるべきことを双方でカバーし合うという協力体制ができています。
これまで、女性だから仕事がしにくいとか、不利益だと感じたことはありませんね。実際、私の周りには、産休後に職場へ戻って第一線で働いている人が多く、育児休暇や時短制度など社内制度の整備状況にもおおむね満足しています。とは言え、今後はより多様な働き方が認められるようになればいいなと思っています。たとえば、私は将来、子どもが生まれてからも今と同じ営業職の仕事を続けたいと考えています。そこで、子どもが小さいうちは在宅勤務のような働き方も可能になる制度の整備を、会社には望んでいます。女性活躍という面では、弊社は社員の男女比率に比べて管理職の女性比率が少ないという課題もあります。女性活躍を見据えたキャリアパスの策定なども検討されているようですので、管理職になる女性が今後もっと増えてほしいと思っています。
わたしの「やる気の源」
個々の「承認欲求」が満たされることが、モチベーションUPのカギ
インタビュー写真
最近関わる仕事では、医療業界向けのシステム構築が増えています。たとえば、ひとつの県・圏域の中で患者様の電子カルテを安全な環境で保全し、どの医療機関で診察を受けても同じデータを共有できる地域医療連携ネットワークシステムを、弊社が提案・構築しています。複数の医療機関で初診の度にレントゲンを撮る必要がなくなるなど、患者様にとってメリットの多いしくみであり、感謝の声をいただいたこともあります。お客様や関係者からこうした評価をいただき、社会的な課題の解決に結びついた時の達成感には格別のものがありますし、自分の存在が世の中の役に立っていると実感します。
私は学生時代、企業や公的機関の中で個人がモチベーションを持って働くには、どのような組織のあり方が良いのかという研究を行っていました。その際、個人の「承認されたい」という欲求をいかにして満たしていくかが、モチベーションを高めるひとつのカギになることがわかりました。就職活動の際も、この点を重視して各社の事業に着目し、日本コムシスへの入社を決めたという経緯があります。「自分の存在や成果を認めてもらえる職場で働きたい」という当時の想いは今、現実のものになっています。
インタビュー写真
「今の課題は体力づくり」と言う佃は、週に2回ほど、近所の河川敷を10キロメートルほどランニングしている。一方、これからやりたいこととして「英語」を挙げる。「交友関係を広げ、知見を深めるためにも、腰を据えて英語の勉強をやってみたい」と話す。

(2017年1月 取材)

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日本コムシスの女性活用推進アクション


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